児童の肥満解消方法は? 【ぽぷらの樹東住吉】

こんにちは😊
ぽぷらの樹 東住吉です❣️

近年、児童の肥満傾向の割合が高くなってきています。

昨年、小中学生の多くの学年で肥満傾向の割合が最も高くなっていたそうです。

児童における肥満のほとんどは単純性肥満といって摂取エネルギーが消費エネルギーを上回っているために生じる肥満です。

つまり食事・おやつ・ジュースなどの過剰摂取・食事内容のバランスの悪さ・運動不足などによって起こるものがほとんどです。1970年代以降、食生活やライフスタイルの変化により子どもの肥満が急激に増えました。一度肥満傾向は落ち着いてきていましたが、新型コロナウイルスでの自宅待機等の影響でまた肥満傾向の割合が増えてきています。

どこからが肥満になるのか?🤨

子どもの肥満は主に肥満度というものを使って評価します。

肥満度は標準体重に対して実測体重が何%上回っているかを示すもので下記の式で計算されます。

肥満度=(実測体重-標準体重) / 標準体重×100 (%)

幼児では肥満度15%以上は太りぎみ、20%以上はやや太りすぎ、30%以上は太りすぎとされています。

学童では肥満度20%以上を軽度肥満、30%以上を中等度肥満、50%以上を高度肥満といいます。

 

児童の肥満は大人の肥満にも繋がります。

特に年長児の肥満ほど大人の肥満に移行しやすいことがわかっています。

思春期の時期になってしまうと、身長が伸びて体格が形成されてしまう事や肥満を引き起こす生活習慣が定着してしまう事から肥満が定着しもとに戻すことが大変難しくなります。

小児期でも肥満治療は重要であり、できるだけ早いうちに始めることは重要です。😌

そんな肥満を解消するには、体幹トレーニングがオススメです❣️

ぽぷらの樹東住吉でも12/18(月)に手押し車レースをしました‼️

理学療法士の先生がオススメの活動です😊✨

スタッフが児童の足を持ち上げている状態で、腕の力💪を使って前に進んでいきます。

腕の力で自分の身体を支えるのは意外と難しくプルプルと震えている児童も⁉️

負けて悔しくても、諦めずに何度も続けていれば鍛えられて早く進めるようになります😌

楽しくレースをしながら、身体も鍛えることのできる活動となっているので児童達にも大人気です😁🧡✨

体幹トレーニングにはメリットがいっぱいです❣️

長時間、良い姿勢をキープすることができると、集中力を切らさずに机に向かうことができるようになります。

学力アップや好きなことに打ち込める基礎体力のアップ☝️に繋がります‼️

また、正しく身体を使うことで疲れにくくなり怪我をしづらくなります😊

 

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