遊びの中で子どもたちが身につけるもの【ぽぷらの樹 平野】

こんにちは☀️
ぽぷらの樹平野です🌳

「力加減がなかなかできない」
「集中力がなかなか続かない」

これらの悩みがあり「力加減の練習や集中力を伸ばして欲しい」という保護者様のご要望をたくさんお聞きしております。

今週は、活動ではなく自由時間の子どもたちの様子をお送りします✨

子どもたちは、ぽぷらにきたら本を読んだり、マグネット遊びやシール遊びや的当てゲーム、体を動かしたり、色々な遊びをして自由時間を過ごします。

実は、自由時間に行っている、これらも立派な療育なんです😳

ただ遊んでるだけなのに?と思うかもしれませんが、子どもは遊ぶのが仕事。遊びながら色んなチカラを身につけていきます!

 

読書は、語彙力・読解力・集中力・想像力・論理的な思考や知識が身につくだけでなく、リラックス効果もあります🙌
文字がまだ分からない小さなお子さんにも、大人が本を読んであげる読み聞かせはとっても効果的です!
読み聞かせは、子どもの言語発達や読解力の向上、想像力の育成、感情の理解や共感力の促進、大人と子どもの信頼関係の構築など、さまざまな面での子供の成長と発達を促すことができ、子供が言葉や物語の世界に触れ楽しむことで、学習の基盤を築く重要な活動とされています。

シールは子どもたちに合わせて言葉だったり、イラストをスタッフが丸で書いたものに丸シールを貼っていきます!
マグネット遊びやシール遊びは、目と手の協応(ふたつの器官や機能が連動する動作)を養い、手先の器用さと集中力を育むためのものになります🥰

また、的当てゲームは子どもたちからの発信で行いました!ただ的に当てるだけではなく的の高さや大きさを変更して難易度を変えています✨目と手の協応(ふたつの器官や機能が連動する動作)を養い、力加減の練習にもなります!

マグネット遊び・シール遊び的当てゲームの中ででてきた「協応」とはからだの複数の器官が同時に動いて作用する動きのことです。人間は、無意識のうちにたくさんの器官を同時に使って生活しています。子ども達は生活とあそびの中でこれらを自然に学んでいます。
先程、取り上げた遊びの中で養っていく『目と手の協応』はボールを投げる、お箸を使う、字を書く、ボタンをはめる・外すなど、日常生活で欠かせない動きに必要なものです。

子ども達は遊びの中で色々なものを吸収、成長させていきます🙌
ぽぷらの自由時間も子ども達が自ら遊び・楽しみながら心や力加減、集中力の練習を行っています🙌🏻

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