発達性協調運動障害と運動療育

うちの子、動きがぎこちないかも?
もしかしたらそれは発達性協調運動障害かもしれません
発達性協調運動障害とは?
発達性協調運動障害(DCD)とは近年注目され始めた発達障がいの一種で、簡単に説明すると非常に不器用なことです。
ただの不器用が障がい?と感じる方もいらっしゃるかとは思いますが、学校生活や社会に出てから大きな影響を及ぼすことになります。
自己肯定感の低下が悪影響を及ぼす
発達性協調運動障害のある子ども達は体育の授業や友達との遊びの中で嫌な思いをすることが多くなりがちです。
例えば
- 体育の授業で課題がクリアできず自信をなくしてしまう
- ドッジボールが苦手で友達に馬鹿にされる
- チーム決めで邪魔者扱いされる
これらの経験が積み重なることで自己肯定感の低下に繋がり、それが学校生活や社会生活を送るにあたって悪影響を及ぼすことに繋がっていきます。
その様な状況にならないよう早期発見、早期支援が大切になってきます。
オーダーメイドの運動療育で自己肯定感の向上
当グループでは支援のひとつに運動療育を行っております。

ひとりひとりの特性に合わせた運動プログラムを提供することで
できた!
を感じていただくことで自己肯定感の向上を目指し、それにより学校生活や社会生活が豊かなものになるよう支援を行っております。